<雄ネジの場合> @ピッチが並目ネジで、有効径と外径の公差域クラスが同じ時 例)呼び径が10ミリでピッチが並目ネジ、有効径と外径の公差域クラスが6gの時 『 M10-6g 』 と表します。 Aピッチが1.0のネジで、有効径と外径の公差域クラスが異なる時 例)呼び径が10ミリでピッチが1.0のネジ、有効径公差域クラスが5gで外径公差域クラスが6gの時 『 M10x1-5g6g 』 と表します。
<雌ネジの場合> @ピッチが並目ネジで、有効径と外径の公差域クラスが同じ時 例)呼び径が10ミリでピッチが並目ネジ、有効径と外径の公差域クラスが6Hの時 『 M10-6H 』 と表します。 Aピッチが1.0のネジで、有効径と外径の公差域クラスが異なる時 例)呼び径が10ミリでピッチが1.0のネジ、有効径公差域クラスが5Hで外径公差域クラスが6Hの時 『 M10x1-5H6H 』 と表します。 尚、左ねじを表す時は呼び方の後に -LH の文字を追加して表します。